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ESS化粧品の裏にある「こだわり」をお伝えしていくコーナーです!

 

私たちが目指すのは、「人と地球のきれい」の両立。そのために、商品の有効性を最大限に高め、環境負荷を最小限にとどめる努力をしています。

今回は、~栗の皮由来のアップサイクル原料を使った基礎化粧品 グランシア リフト エナクティブ~の後編。

商品企画チームが、植物由来であることと肌への効果性「どちらも譲りたくない!」とこだわり抜いて出会った化粧品原料について、その魅力に迫ります!

>前編はこちら

 

ESS商品のこだわり発見!~栗の皮由来の原料を使った基礎化粧品 グランシア リフト エナクティブ~【前編】

 

■「捨てられるものなのに、肌にとっては素晴らしい効果をもたらしてくれる。まさに求めている原料でした。」

 企画担当・H 

 

 

もともと、肌の酵素活性に着目したエイジングケア化粧品を開発するにあたり「セラミド」に着目していましたが、これまで見つけることが難しかった「植物由来のヒト型セラミド」があるという情報を聞いて早速原料メーカーに問い合わせをしました。

すると、人の肌に存在するセラミドの構造に近く、安定的にバリア機能をサポートしてくれるため、水分保持という酵素美容の条件を満たしてくれる理想的な成分であることが判明したんです。

さらに驚いたのは、この植物ヒト型セラミドが「食品加工の際に廃棄される栗の皮」から抽出されているということ。

 

 

ESSでは少しでも環境負荷を減らすために、捨てられてしまうものを活用した「アップサイクル原料」に着目しているのですが、まさに今回のヒト型植物セラミドは「人と地球のきれい」を叶えてくれるものでした。

 

ー 理想の原料と出会えたことで、グランシアリフト エナクティブが完成したのですね。

そうですね。ただし、すぐに発売にたどり着けた訳ではありません…。

当初は原料の供給量が少なく、すぐに原料を手に入れることができませんでした。何度か交渉を重ね、ようやくグランシアリフトエナクティブの製造に必要な分を確保することができた時はホッとしました。

 

 

■「使いやすく、環境負荷の低い容器にもこだわりました。」

企画担当・H 

 

 

グランシア リフト エナクティブは、中身だけでなく容器にも今までにない進化したポイントがありますのでぜひ紹介させてください!

一見普通のボトルですが…

詰め替えがしやすいよう、中栓がネジ式になっているんです。

 

 

環境のために詰め替えを使いたいけど、詰め替えるときに中栓を外すのが大変…という負担感をなるべく減らすために採用しました。

 

ー このネジ式の中栓、すごく便利ですよね。もっと世の中に普及してほしい!と思いました。

ちょっとした工夫で使いやすくなりますよね。詰め替えを選ぶ方が増えてくれればいいなと。

それだけでなく、ボトルの素材には日本初の技術となる「グリーンナノCO2 OFF」を採用しました。

この素材を混ぜて容器を成形することで、燃やした際に炭化しやすくなり、CO2の発生が抑えられるという仕組みです。

 

 


 

ー 目に見えない部分にも環境負荷を抑える新しい技術が採用されているんですね。

容器メーカーも環境への影響を減らすため、日々新しい技術を生み出す努力をされています。これからもESSの目指す「人と地球のきれい」を進化させられるよう、新たな技術を取り入れながら新製品開発をしていきたいと思います。

 

▼グランシアリフト エナクティブの関連ページはこちら

https://www.papawash.com/list/grancialift

 

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